スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

[楽器修理] ボンボの皮 張り替え 

今回はボンボの皮の張り替えをご紹介いたします。

用意するもの
1.山羊皮(ボンボとしては毛のついた生皮が望ましいです)
2.ハサミ、カッターナイフ
3.タッカー
4.スクレーパ(薄い板状のものならなんでも代用可)

皮の破れたボンボ
IMG_0013.jpg

このとおり大きな傷口が2箇所。両面とも同じ状況でした。
IMG_0008.jpg

山羊皮は1?2時間ほど水につけておきます。
ついでに汚れを落としてシャンプー&リンス....。
どす黒い水と共にあっという間に排水口は大量の
大量の抜け毛の山に!!
(写真削除)

本体はひもをほどいてバラバラにします。
IMG_0015.jpg

濡れた状態の皮を枠に合わせて巻き込み代をプラスして切断します。
2007-05-28No(012).jpg

枠の内側にタッカーで止めてゆきます。
2007-05-28No(014).jpg

スクレーパを使って余った部分を枠の下側に押し込みます。
2007-05-28No(018).jpg

皮が乾かないうちに元どおりにひもをかけて出来上がり。
乾燥状態を見ながら少しずつ締め上げてゆきます。
2007-05-28No(019).jpg

山羊の生皮はアフリカの太鼓ジンベ(ジャンベ)を扱っているところで入手可能です。
皮の破れたボンボをお持ちの方、張り替えに挑戦してみませんか?
自信のない方にはインティ工房にて張り替えいたします。ご相談くださいませ。


スポンサーサイト

コメント

ボンボ。興味深いお話でした。ありがとうございました!!

ええ音やった

破らんようにおとなしく叩こ

勉強になります

水に濡らすんですね。知りませんでした。破れてもインティさんがいれば安心ですね。
  • [2007/05/31 02:38]
  • URL |
  • 名無しの権兵衛
  • [ 編集 ]
  • TOP ▲

上のコメントは・・・

カツノでした。名前をわすれてました(汗)。

>てんこさん
こんな話に興味持っていただけてうれしいです。

>エリさん
今回の皮は前に付いていた物より厚手で丈夫そうです。
今までと同じ叩き方でも破れないと思います。

>かっつん
皮は水に濡らすと柔らかくなります。(作業中は匂いがちょっと気になりますが...)
そして乾くと縮んで打面がピンと張るんです。
あっ、ボリビアの職人さんは「タッカー」なんて使わないかも。

4年前にラパスから持って帰ってきたボンボの皮が緩んでいてボヨボヨなんです。
張替えをお願いしようかな♪

3K仕事を

受けて頂きすんまそん。
ちと小ぶりなボンボですが低音も良く響いてました。
ヒモも緩みにくい物に替えて頂き、見た目もワイルド?になって良い感じです。
お星さまになった山羊もさぞ喜んでいるでしょう。

この記事を見て目からウロコ?の人も多いのではと思います。

次は・・・、インティ工房オリジナルのボンボ用マレットの
販売をリクエストします(笑)

>笛吹きさん
こんちは~(^_^)
破れていなければ皮を濡らして紐を締め直せば大丈夫ですよ。
一度見てみましょうか?

>はまさん
ブログのネタ提供ありがとうございました。
正直、頻繁にやりたいお仕事ではないですが、
喜んでいただけるとやり甲斐がありますね。
「ボンボ用マレット」材料はありますので少々お待ちを...。

私も今までいくつもの太鼓を張り直しましたが、山羊皮がジャンベ屋で手に入るというのは気がつきませんでした。東京なら吉祥寺のTipicoで手に入るかな?

皮を濡らすために風呂に付けたりしましたが、それをやると数日間、風呂場が獣臭くなるんですよね。
あと、致命的な場所でなくて、破れ方が小さければ、濡れた状態で綿の糸で野球の硬球のような縫い方をすれば結構持ちますよ。また、少しい大きめの時は綿布を当てて縫えば強度が増します。

>ARPA ANDINAさん、こんにちは。
国内ボンボ張り替え第一人者の方にコメント頂けて光栄です。(^_^)
生皮はなんといっても匂いが大変ですね。あまり長時間水に漬けると
腐敗が始まるので良くないそうです。私はやったことないですがお湯に
つけると大変なことになりそうですね。

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://tantanakuy.blog63.fc2.com/tb.php/61-d07c50a2

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。