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[楽器修理]チャランゴ弦高調整 

最近、立て続けにチャランゴの弦高調整の依頼がありましたので作業内容ご紹介したいと思います。

弦高を調整する方法としては下記の三つがあります。

1.サドルを削る
 これは一番手軽な方法ですが調整できる範囲に限りがあります。
ブリッジの加工が必要になることもあります。

2.指板を削る(ナット側を下げる)
 サドルで調整しきれなければこの方法になります。これも指板に削り代が
あることが条件ですが、ほとんどの場合はサドル調整との併用で充分弦高を
下げることができます。

3.ボディを削る
 これはサドルにも指板にも余裕がない場合にはこの方法になりますが、
弦高調整が目的ではなく別の理由で表面板を取り替える際に、ボディを
削って適正な寸法に調整する機会の方が多いですね。
キルキンチョ(アルマジロ)製チャランゴであればスチームを当てて
ボディを矯正する方法もあります。
 
さて今回の依頼品はアチャのコンサートモデルです。
サドルで約1mm、ナット側で約1mm下げます。
IMG_5451.jpg

現在の弦高は12フレット上で2.5mmです。
IMG_5448.jpg

フレットを抜きます
IMG_5452.jpg

カンナをかけます。
IMG_5453.jpg


フレットの溝を切り直します。
IMG_5454.jpg

新しいフレット線を打って、指板にオイルを塗ります。(写真撮り忘れました)

弦を張って完了。

作業後は12フレット上で1.5mmです。おっとスケール当てるの忘れてますが。
IMG_5455.jpg

上記の作業で15,000円です。
みなさん「とっても弾きやすくなった?」と喜んでいただいております。



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